Red Hat Enterprise Linux インフォメーション
【重要なお知らせ】Red Hat 製品サブスクリプション 3年、5年型番の廃止について
お知らせ 2024年12月 4日
1. 概要
2025年第2四半期より複数年SKU(3年および5年型番(F3/F5)を廃止します。この変更に伴い、2025年4月以降に取引を迎える複数年の契約期間の注文に関しては、すべて1 年型番を使用して頂くことになります。
2. 詳細
2.1 Red Hat 製品サブスクリプション3年、5年型番の廃止
グローバルな成長を支える拡張可能な簡素化されたシステムとプロセスを採用するため、Red Hat Inc. の本社にて、複数年型番の廃止が決定されました。
2.2 既存契約の取り扱い
既存の3年および5年型番で契約しているすべてのサブスクリプションは、既存の契約が有効な間、サポートされます。
2.3 2025年1月1日以降のご発注に関して
- 新規案件および更新案件ともに、1年型番を使用してください。
- 例外申請が可能なケース
複数年型番での見積提示が必要な場合、弊社内にて事前に複数年型番の使用承認を取得する必要があります。弊社担当営業までお問い合わせください。
* 申請をすれば必ず承認が得られることを保証するものではありません。
- 見積書の取り扱い
新規、更新のサブスクリプション販売において、レッドハットが提示済みの見積に関しては、その見積期限において有効です。見積期限が超えた見積書に関しては、1 年型番で再見積していただくか、または、弊社担当営業までお問い合わせください。
2.4 2025年4月以降の注文に関して
2025年4月からは、新規・更新に関わらず、すべての取引は、1 年の型番を使用してください。なお、2025年4月1日より、3年および5年型番を含まない新しい価格表を配布します。
2.5 2025年以降、複数年取引は可能
2025年1月1日以降、複数年でのサブスクリプションの契約は、1 年型番を事前に期間調
整の申請、承認を得ることで対応が可能です。ただし、これまで3年および5年型番で提
供していた複数年用の割引は適用されません。
2.6 本ご案内に関するお問合せ
個別に担当営業までお問合せください。
2.7 Deal Registrationへの影響
2024年10月以降に発行される複数年型番を含む案件の見積書の有効期限は、発行日に関わらず2024年12月27日までとします。既に発行済みの複数年型番を含む案件の見積書で、来年以降の有効期限を有するもの
については1年型番にて再発行となる可能性があります。
3. 運用開始
2024年11月即日