Red Hat Enterprise Linux よくあるご質問
Red Hat 製品サブスクリプション 3年、5年型番の廃止についてのFAQ
サブスクリプション 2024年11月 5日
※ 2025年1月22日付で延命措置への例外申請が不要となりましたため、該当する内容を改定しております。(2025年1月27日)
レッドハットより各パートナー様に案内が行われました「Red Hat 製品サブスクリプション 3年、5年型番の廃止について」のレターの内容に関するFAQを下記にてまとめました。
改定日:2025年1月27日
1 なぜ複数年型番はなくなるのですか
レターにも記載がございます通り、グローバルな成長を支える拡張可能な簡素化されたシステムとプロセスを採用するため、製品ラインナップに関しましても見直しがなされました。
2 なぜギリギリの発表になったのでしょうか
グローバルでの統一されたスケジュールとなります。
影響を勘案し、日本においては他より先行したアナウンスをさせていただいております。
3 今後、複数年契約は可能ですか
2025年1月以降は1年型番のみとなります。承認ベースではありますが、5年以内であれば1年型番での期間調整にてご対応が可能です。
※対応可否はRedHat社判断となります。申請をすれば必ず承認が得られるわけではありません。
なお、1年型番を数量2倍にして、2年一括のご契約とすることはできかねます。
4 今までは複数年型番でのディスカウントがありましたが、今後もありますか
レター内(2.5項)にも記載があります通り、1年型番での期間調整となりますため、ディスカウントはありません。
5 延命措置ありますか
例外申請が該当します。申請に必要な情報は、No.7と同じとなりますので、そちらをご確認ください。承認された場合は、承認番号が払い出されますので、申請書E欄(28)レッドハットへの伝達事項にその番号をご記載ください。
◆注意事項・2025年1月1日から2025年3月27日のRed Hat社受注が条件となります。・対応可否はRed Hat社判断となります。申請をすれば必ず承認が得られるわけではありません。
◆申請締め切り更新案件:2024年12月20日 まで新規案件:2025年3月19日 まで
6 先の開始日の契約でも3月末までに複数年型番で購入しておくことは可能ですか。制限があるのであれば、どのぐらい先までですか。
現状、先日付の制限はございません。
レターにもございます通り2025年3月27日までにRed Hat社受注処理が完了するご発注であれば、ご契約頂くことが可能です。
7 複数年で契約したい場合どうすればいいですか。また、必要な情報は何ですか。
従来同様に期間調整のご依頼を頂きますよう、よろしくお願い致します。必要な情報は下記の通りです。
◆注意事項・見積希望期間は日付までご指定ください。・申請情報は全て正確にご記入ください。ーーーーーーーーーー
エンドユーザ:商流:発注予定時期:型番・数量: ×n見積希望期間:YYYY/MM/DD~YYYY/MM/DD満了日を合わせたい既契約のコントラクト番号:申請理由:(あわせる対象がない場合記載必須)※ 更新の場合は「更新対象コントラクト番号」を記載ください。
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8 承認後、製品・数量などの変更は可能ですか
再申請をして頂くことが想定されます。
9 更新案件の取り扱いはどのようになりますか?
2024年12月末までに承認が下りた案件については複数年型番での更新が可能です。
それ以降の更新案件の複数年契約については期間調整の依頼を行ってください。