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株式会社QUICK様
金融情報のシステムを商用ソフトウェアからOSSに移行しつつ「OSSよろず相談室」のサポートの支援でサービス品質を維持
日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社のQUICK。
世界の証券・金融情報、政治・経済情報をリアルタイムで配信しているため、システムには高い信頼性が求められる。
商用ソフトウェアからOSSへの移行を進める中で、2011年にサイオステクノロジーの「サイオスOSSよろず相談室」を採用した。
以降10年以上にわたって、OSSよろず相談室のサポート窓口を活用することで、社内でOSS採用のハードルが下がり、OSSの積極的な採用が進んでいる。
Company Information |
会社名 |
株式会社QUICK |
業種 |
情報通信業 |
資本金 |
6億6千万円(2023年4月1日現在) |
導入目的 |
最先端技術が盛り込まれたOSSの活用、コスト削減 効果:積極的なOSS導入の促進、調査時の工数削減 |
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株式会社ZTV様 日本ケーブルテレビ連盟様
増水などセンサーの情報を可視化するIoTダッシュボードを「OSSよろず相談室」のGrafanaサポートの支援を受けて地方自治体などに提供
日本ケーブルテレビ連盟が主導する無線利活用委員会の中に、IoTに取り組むIoTビジネス推進タスクチームがある。このIoTビジネス推進タスクチームの一環として、ZTVと射水ケーブルネットワークがケーブルテレビ事業者に増水などセンサーの情報を可視化する「IoTダッシュボード」を提供している。
このIoTダッシュボードをビジネス展開するため、ZTVは「OSSよろず相談室」のGrafanaサポートを採用した。
不具合の際の原因究明と対応にとどまらず、実装に至るまでの時間短縮や、実現困難と思われた顧客の要望を実現させるなど、サイオスのサポートを高く評価している。
Company Information |
会社名 |
株式会社ZTV |
一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟 |
業種 |
情報通信業 |
情報通信業 |
資本金 |
10億7,040万円 |
ー |
導入目的 |
OSSの運用における課題の解決とアドバイス、運用中の不具合等の調査および問題解決 |
効果 |
迅速なレスポンスと問題解決によりクライアントのサービスのビジネス展開に貢献 |
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OSSセキュリティ情報のアンテナ
- サービス種別:情報提供サービス
- お客様:中堅システムインテグレーター
課題 |
セキュリティに詳しい担当者が不在の為、利用しているOSSの脆弱性情報、アップデート情報の収集がタイムリーに行えない。また脆弱性情報の見方もわからず、どのように対応をすればよいのか分からない。 |
効果 |
「サイオスOSSよろず相談室」と同時にセキュリティ&アップデートレポートオプションを契約。 利用しているOSSに対するレポートが毎月得られ、不明点にはQ&Aで答えてもらえるので、セキュリティに詳しい担当者が居なくても脆弱性対策が行えた。 |
対象ソフトウェア |
各種コミュニティ版OSS |
専任OSSエンジニア採用がコスト課題
- サービス種別:テクニカルサポート
- お客様:大手通信業者
課題 |
グループ各社に向けた商用ソフトウェアサポートを提供しているが、オープンソースソフトウェア(OSS)に関してはベンダーサポートが存在せず、ハイレベルなOSSエンジニアを採用、維持するだけのコストも捻出できず、困っていた。 |
効果 |
OSSに関する問い合わせはすべて『サイオスOSSよろず相談室』に投げ、そのままお客様に送信可能な文面での回答を得ることで、円滑なサポート業務が可能となった。 |
対象ソフトウェア |
Linuxカーネル、Apache、Tomcat、mod_jk、PostgreSQL、BIND、Postfix、NTP、Logrotate、Net-SNMP、Desktop関連など多数 |
OSS経験ゼロからのスタート
- サービス種別:テクニカルサポート
- お客様:大手通信系データセンター
課題 |
様々な独自サービスを提供する中で、OSSソフトウェアの積極的な採用を決定。しかし、システム構築時のスキル不足による納期遅延、解決不能な障害発生、長期化する調査や対策など、そのリスクが問題視された。 |
効果 |
既存のベンダーサポートと同様にOSSサポートを購入できたことにより、OSSナレッジのないゼロスタートの運用体制もスムーズに立ち上がった。 |
対象ソフトウェア |
コミュニティ版Linuxディストリビューション、Apache、Tomcat、Dovecot、Nagios、Squid、Exim、Sendmail、LDAPなど多数 |
台数加算されるソフトウェア保守料金
- サービス種別:テクニカルサポート
- お客様:大手製造業
課題 |
ベンダーサポートの終了した商用ソフトウェアやコミュニティ版のOSSが採用された生産管理システムをメンテナンスしている部門。ハードウェアメーカーからのLinux関連の拡張サポートとして、台数分、数千万のコスト提示があった。 |
効果 |
システム台数に依存せず、必要な部分だけのサポートを『サイオスOSSよろず相談室』で補填することで、大きなコストダウンを実現。 |
対象ソフトウェア |
ベンダーサポートの終了した商用Linuxディストリビューション、旧バージョンLinuxカーネル、旧バージョンPostgreSQLなど |
無料OSSを選択した責任?
- サービス種別:パッケージサポート
- お客様:大手システムインテグレーター
課題 |
標準的なシステム提案にてコミュニティ版のOSSを使用しており、お客様にはサポートが無い旨を伝えてはいるものの、トラブル発生時にはお客様より「OSSを選択したのは貴社なのだから、問題解決をしてくれ」という話になってしまう。 |
効果 |
コミュニティ版OSSサポートを『サイオスOSSよろず相談室』でパッケージ化し、提案時には必ず、それを購入するかどうかをお客様に判断、選択いただくことに。 |
対象ソフトウェア |
Apache、Tomcat、PostgreSQL、Postfix、UltraMonkey、Postfix、Dovecot、OpenSSL、PAM、Seasar2、KVM、Xen、Xoopsなど |
サポート体制をすべてお願いしたい
- サービス種別:技術サポート代行
- お客様:大手ソフトウェア販売業(ディストリビューター)
課題 |
日本国内での海外製ソフトウェア販売を決定したが、ベースとしてOSSが含まれ、かつ、販売成果が読めない為、大きな人員増加はできない。 |
効果 |
ベースとなるOSSに加え、商用ソフトウェア製品部分のサポート提供も『サイオスOSSよろず相談室』にて対応。販売数に応じたコスト算出ができるため、ソフトウェア製品の販売に注力できることに。 |
対象ソフトウェア |
商用Java系フレームワーク、アプリケーションサーバーソフトウェア |
OSSに関する知見とナレッジを
- サービス種別:コンサルティング
- お客様:ITコンサルタント業
課題 |
ベンダーが提案してくるシステムに関して、コストやセキュリティ、機能や性能の正当性などを、コンサル企業として、契約企業様に変わって評価を行っている。しかし、OSSに関しては経験が不足しており、評価を行うことができない。 |
効果 |
ベンダーからのシステム提案書に関してのレビューとレポート作成を『サイオスOSSよろず相談室』にて実施。結果、大きなコスト削減効果などにより、契約企業からの大きな評価を頂けた。 |
対象ソフトウェア |
仮想化ソフトウェア、商用OSSソフトウェア、各種OSSパッケージ |
商用OS上のオープンソースはサポートできますか?
- サービス種別:障害調査/レポーティング
- お客様:公共事業系システムインテグレーター
課題 |
必要性に迫られ使用していたSolaris/Windowsプラットフォーム上でのウェブサーバー(OSS)にて障害が発生。有償での調査を覚悟したが、そもそもそれを請け負ってくれるベンダーが無かった。 |
効果 |
『サイオスOSSよろず相談室』にてソースコードレベルでの調査を行えるプロフェショナルエンジニアと契約し、自社のSolaris/Windowsエンジニアと協力の上で問題を解決。 |
対象ソフトウェア |
Solaris/Windows上で動作するOSS |
学生向けのヘルプデスクが欲しい
- サービス種別:ヘルプデスクサービス
- お客様:企業・大学の情報システム部門会社
課題 |
社員/学生向けの商用オフィススイートを全てOSS製品+クラウドサービスに入れ替えたが、使用方法や各種トラブルの対応で情報システム部門の業務が圧迫され、別プロジェクトの遅延が大きな問題に。 |
効果 |
『サイオスOSSよろず相談室』にてヘルプデスク契約。学生/社員からの問い合わせを一手に引き受けることで、コスト削減効果を最大限に生かすことができた。 |
対象ソフトウェア |
Firefox、Thunderbird などデスクトップ系OSS |
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