Red Hat Enterprise Linux インフォメーション

Red Hat Satellite Server 5.xサポート終了時期のお知らせ

お知らせ 2016年9月 1日

Red Hat Satellite Server 5.x のサポート(Production 3)が2018年1月31日をもって終了することが予定[1]されています。

現在、Red Hat Satellite Server 5.x のご利用中のお客様がRed Hat Satellite Server およびSatellite Server経由で管理対象のRed Hat Enterprise Linux のコンテンツやコンポーネント配信を2018年1月31日以降も継続利用を予定される場合、以下の移行措置を実施する必要がありますので、お客様の次回更新時までにお知らせください。

https://access.redhat.com/support/policy/updates/satellite

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移行フローの説明

1.Red Hat Satellite 5.6 および5.7をご利用のお客様は、その製品サポートおよびRed Hat Network からのコンテンツ配信を2018年1月31日をもって終了となります。そのため、Red Hat Satellite経由でRed Hat Enterprise Linux の各種コンポーネントをアップデートできなくなりますのでご注意ください。

 

2.Red Hat Satellite 5.6 および5.7をご利用のお客様は、2018年1月31日までに5.8もしくは、6.2 以上のバージョンアップ計画をして頂くようご連絡をお願いします。

 

3.Red Hat Satellite 6.x にアップグレードをご計画されるお客様は、以下のドキュメントを参照ください。
https://access.redhat.com/ja/articles/1207853

 

4.Red Hat Satellite 5.8 にアップグレードをご計画されるお客様は、Red Hat Satellite 5.8 のリリース後、移行作業に取り掛かることができます。5.8は、2017年前半にリリースを予定しています。5.8 に移行することで、Red Hat Satellite 製品の通常のサブスクリプションを保有していれば、Extended Life Phase の適用を受け、製品そのものの継続利用と製品サポートは可能です。但し、 2018年2月からExtended Life Phase 期間に入るため、Red Hat Networkから配信される Satellite 5.8へのコンテンツ配信を受けるためには、Extended Life-Cycle Support (ELS) Add-On のサブスクリプションが必要になります。

 

5.Extended Life-Cycle Support (ELS) Add-On サブスクリプションの型番、費用について 2016年9月1日現在、Extended Life-Cycle Support (ELS) Add-On の型番、費用に関しては確定しておりません。費用に関しては、2016年9月現在300万円前後/1年間を予定していますが確定しておりません。ELSの追加により大幅な追加費用が発生しますので、その旨をお客様にお知らせください。ELSの費用が確定した際には、別途、お知らせさせて頂きます。

  

6.Red Hat Satellite 5.8 へ移行されたお客様の場合でも、2020年1月31日までには、最新のバージョンへの移行が必要になります。