Software Products WebReportCafe Engine 仕様詳細

ソフトウェア製品 - WebReportCafe

WebReportCafe 機能詳細・動作環境

機能

電子署名 証明書にベリサインドキュメントサイニング用 Digital ID を採用。 発行者を明確にして改竄を防ぎ、文書の信頼性を飛躍的に高めます。
複数の帳票フォームを1つのPDFにする機能 複数のレイアウト定義ファイルから、1つのPDFを作成することが可能です。
PDFフォーム機能 PDFにテキストフィールド、ボタンなどの入力インターフェースを設定できす。従来のPDFでは、閲覧、印刷という利用法でしたが、PDFフォームを利用することで、入力可能な対話型のPDF文書を作成することが出来ます。
大量件数のPDF分割機能 大量データを複数のPDFに分割することが可能です。
入力データソース RDB問合せコンポーネント、CSV形式ファイル、固定長テキストファイルをデータソースとして指定可能です。
出力データ PDFファイル
データ値の自動マッピング レポート生成の際、データソース内の項目値はレポート内のデータオブジェクトへ自動的にマッピングされます。
ページヘッダ、ページフッタ機能 ページヘッダ、ページフッタは全てのページ固定位置に自動出力されます。
詳細セクション自動改ページ機能 データソース内容でにより詳細セクションは自動反復されます。ページ領域を満たした場合、自動的に改ページが行われます。
グループセクション機能 指定したキー項目値が変化した時、出力されるセクションです。この中では数値自動集計オブジェクト、件数自動カウントオブジェクトなどを配置することが可能です。
サブレポート機能 メインレポートの中にサブレポートを配置可能。サブレポートにはメインと異なるデータソースを指定可能です。この中にはメイン同様、詳細セクション、グループセクションを配置することができます。
プリントオブジェクト データベース値、テキストを始め、WRCの出力項目は全てプリントオブジェクトです。現在日時、ページ番号、行番号、合計値、件数などもオブジェクトを配置するだけで自動出力されます。
レポート生成時の動的な変更 レポート生成時にセクションやプリントオブジェクトの属性をプログラムの中から操作することが可能です。これによりデータ行毎に色や罫線の位置を変えるなどきめ細かい帳票を実現することが可能です。
レポートイベント レポート生成時にセクション表示前・表示後、改ページ時、PDF生成前・生成後のイベントを取得することが可能です。これによりページやセクション単位でレポートを操作することが可能です。
ダイレクト印刷 PDFのプレビューを行わず、指定したプリンタへダイレクトに印刷することが出来ます。
外字対応 Windowsの外字フォント(EUCD.TTE)をPDFに埋め込むことが可能です。これにより、PDFを閲覧するクライアントPCに、別途フォントファイルを用意する必要がありません。
画像イメージ出力 Designerで作成した帳票レイアウトを画像(JPEG,PNGなど)として出力する機能。Java,.NETの標準APIに対応した画像オブジェクトとして出力されるため、様々な形式のイメージファイルとして出力することが可能。

WebReportCafe Engine 8 の動作環境

OS
  • 32bit OSの場合
    以下のJREまたはJDKが動作するWindows/Linux
    • JRE/JDK 6.0(32bit)
  • 64bit OSの場合
    以下のJREまたはJDKが動作するWindows/Linux
    • JRE/JDK 6.0(64bit)
    • JRE/JDK 6.0(32bit)
Java JDK1.6(32bit / 64bit)

関連する製品・サービス

「WebReportCafe Designer」は、ビジュアルな操作で動的な帳票をプログラミングレスで作成することができる、対話型帳票ソリューションを実現する帳票設計アプリケーションです。 「WebReportCafe Engine」は、Javaアプリケーションに組み込んで、あらゆるデータソースから、ダイナミックに帳票を生成できる、極めて高い拡張性・柔軟性をもつアプリケーションです。

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