Consulting / SI 多言語に対応した高機能CMS Drupal

海外での利用例

国連

NASA

米ホワイトハウス

国内での利用例

Think IT

毎日jp

広島大学

その他にも、様々な分野の WEB サイトで採用されています。

特徴

オープンソース

Drupal のソースコードは誰でも見ることができます。
また、誰でも自由にコードを書いて機能を追加できます。このため、特定のメーカーや制作業者に縛られることもありません。

プロ向け

Drupal は企業に照準を合わせた最先端のパブリッシング プラットフォームとして「プロ向け」に設計されています。
ライセンス料だけで数百万、数千万円かかる CMS と対等に比較されることもあるのは、そのためです。

普及率

界でトップ 10,000 サイトの 9%が Drupal で稼働中。
サイトのランキングが上位になるほど Drupal の普及率が上がる傾向があります。また、Web全体における Drupal のシェアも少しずつ上がっています。

多言語対応

Drupal は元々、ベルギーで誕生したこともあって、言語への対応がとても柔軟です。複数の言語を使う Web サイトを作り、多数の国からのユーザーを管理することもできます。
現在、100 以上の言語に対応しています。

セキュリティ

Drupal にはセキュリティー専門の国際的なチームがあり、潜在的な脆弱性や問題が報告された場合はすぐに対応できる仕組みができています。
また、ハッカーの攻撃に対する保護策もコード内でとられています。

API エコノミーには Drupal
Drupalは、Apigee（Google）、Mashery（TIBCO Software） など、API管理製品での開発者向けポータルとしても、よく利用されます。
IBM API Connect にも、開発者向けポータルを作成するツールとして Drupal が含まれています。API エコノミーの中核として、Drupal は IoT や FinTechでの利用が今後、急拡大していくと予測されています。

IoT も FinTech も
IoT 対応を推進する General Electric のプラットフォーム Predix のサイトも Drupalで構築されています。
また、FinTech の分野でも、三菱東京UFJ銀行、住信SBIネット銀行をはじめとした金融機関の間でAPIエコノミーが着々と広がっています。これは、Drupal の活躍の場も増えていることを意味します。

Drupal はビジネスチャンス
Drupal は特に、大規模サイト、多言語サイトの構築に適しています。
マーケティングツールなど、外部システムとの連携も得意。最初からビジネス用に設計されているため、信頼性とセキュリティーにも定評があります。

Drupalの機能

Drupal には、標準状態で装備されている機能と、必要に応じてユーザーが追加できる拡張機能があります。
各機能は「モジュール」という単位でオン/オフの切り替えや追加/削除を行います。標準状態で組み込まれているモジュールは「コアモジュール」、それ以外は「拡張モジュール」と呼ばれます。

ディストリビューション

上記のほか、Drupal には、特定の目的に合わせて必要な複数のモジュールをあらかじめセットにした「ディストリビューション」という配布形態もあります。
ディストリビューションを利用すると、たとえば、出版、教育機関など、業種に対応した Drupal 環境を効率よく構築できます。