アンコンシャス・バイアス ワークショップ
アンコンシャス・バイアスとは、自分自身は気づいていない「ものの見方やとらえ方の歪みや偏り」をいいます。アンコンシャス・バイアスは、その人の過去の経験や知識、価値観、信念をベースに認知や判断を自動的に行い、何気ない発言や行動として現れます。自分自身では意識しづらく、ゆがみや偏りがあるとは認識していないため、「無意識の偏見」と呼ばれます。
DEI2021年8月20日
近年よく耳にされる”アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)”。
多様な経験や視点を尊重した組織を創るには、一人ひとりがアンコンシャス・バイアス(無意識のバイアス)を日常的に意識する習慣をつくることが必要不可欠です。なくすことが目的ではなく、理解し、自分や周囲に存在していないか気付けることが第一歩だと考えています。
メルカリiがオープンにしているワークショップ資料を用いて、サイオスでも定期的にワークショップを行っています。
ワークショップのGoal
- 無意識バイアスを理解する
- 無意識バイアスを意識する
- 自分と他者に存在する無意識バイアスを意識する習慣をつける
\\参加者の声//
- とても勉強になりました。自分では気を付けていたつもりですが、実は無意識にバイアスをかけていたな、と気づきがありました。
- その方の個性だと思い良い意味で言っていた事がそうでばない事もあると気付きました。
- 「女子力高いね」は最近使ってしまいました、、、。全く無意識でした。
- とても楽しかったです。ありがとうございました。
- 良かったことがあれば運が良かった(自分の実力ではない)、良くないことが起これば自分が悪いと考えがちだなと気づいてはっとしました。
- 周りからのバイアス(イメージ)が自分と違うとき、それを否定するのも気を遣ってしまいます。どうすべきなのでしょうか。