サイオス1on1の取り組み
『イノベーションが起きやすい組織になるための下地づくり』を目的とし、たて・よこ・ななめで、誰とでも対話ができるSIOSの1on1。関係の質を高める手段の1つとして1on1の取り組みを推進しています。
DEI2021年4月 1日
カウンセリング型1on1を学ぶ
私たちは『組織の成功循環モデル』※1に基づいて、「関係の質」を高めることを第一に考えています。関係の質を高める1つの手段として1on1が非常に有効であると考えています。
※1 マサチューセッツ工科大学の元教授であるダニエル・キム氏が提唱
1on1の手法は、大きく分けるとティーチング型、コーチング型、カウンセリング型の3つです。
関係の質を高めるという視点で、カウンセリング型1on1※2を活用した傾聴・共感力を身につける練習会を定期的に行っています。
ティーチングやコーチングと異なり、「感情」にフォーカスしながら聴いていく1on1は新感覚です。参加者の方も最初は不慣れながら、練習をすればスキルとして身についていきます。
相手の価値観や大切にしていることを知るステップとして重要な要素なので、日常場面にも応用できます!(友人間との悩み相談、家族間、取引先の商談・雑談)
※2 カウンセリング型1on1:小倉広氏が提唱する、カウンセリング技法を用いた1on1のスタイル
\\練習会の声 //
- 会話を続けながら深堀していくような 1 on 1は、今までしたことが無かったので、取り入れて行きたいと思います。ありがとうございました。
- 具体的なアドバイスをもらわなくても、前進する糸口が見えました。ありがとうございました。
- 書籍で得た知識で留まらずに、こうして練習する機会があったのはとてもありがたいです。これから1on1で活用していきたいと思います。
- 見学いただいたことで、適度な緊張感で良い経験になりました。