Recruit
営業

Profile

営業/2019年中途入社/M.S.
入社後、セキュリティ製品の営業を約1年間担当し、現在はDX SLでRed Hat製品の営業担当として従事。
趣味は登山、読書、ゲーム。休日は山を登りに奥多摩や秩父、長野まで足を延ばすことも。

※所属は2022年7月インタビュー時点

異業種からIT営業へのチャレンジ

-前職について教えてください

印刷会社で企業のプロモーション支援や販促ツールの製造などを行う企画営業をしていました。
新商品のプロモーションを例に挙げると、要望ヒアリング⇒企画書の作成&提案⇒受注⇒プロモーション打ち出し、というような流れですね。

-IT業界を志したきっかけは?

前職でECサイトのプロモーション構築案件を手掛けた際にAWSなどのサービスやシステムに触れる機会があり、ITの可能性、明るい未来を感じたことをきっかけに「IT業界に行こう!」と決意しました。
AWSサミットなどのイベントやセミナーへの参加でITに関する知見を少しは得ていましたが、それでは足りなかったので、転職活動にあたってはITの関連書籍を20冊ほどじっくりと読み込み、用語や最新トピックスなどの情報を吸収して慣らしていきましたね。

-転職活動は順調でしたか?

当時は29歳で、社会人としてのいわゆる中堅に差し掛かっていました。未経験で業界を変えての転職となると「同じ年齢なら経験者を採りたい」と思われるケースも当然あって、どこでも歓迎されるわけじゃないっていう難しさはありましたかね。ただ、サイオステクノロジー含め「チャレンジを応援したい」と言ってくれる企業も多くあり、結果的に複数社から内定をもらえたので苦戦したという風にはあまり感じませんでした。

Interview

-サイオステクノロジーを選んだ理由は?

まず、他社に比べて「中規模企業ながら、市場への影響力が大きい」ところ。
サイオステクノロジーはグループ合わせて500人程になりますが、その中程度の規模に対して、市場でキープしている立ち位置が強かったんですよね。それは「OSSのリードカンパニー」であるからこそで、特にRed Hatではかなり強く、市場の立ち位置として強いポジションで営業活動 ができるという点に惹かれました。
加えて、単なる営業とは異なりお客様に寄り添ったソリューションの提案をできることも良かったです。

(面接を受けた)当時、話題性が高まりつつあったサブスクリプションサービスに既に注力していたという点も大きな魅力でした。新しいものを進んで取り入れるというか、ちゃんとそこにリソースを割く意識のある会社だというのがわかりましたし、「先を見据えて事業をおこしていく」という設立当時からの姿勢が変わらずあるんだなと先見の明を感じました。

その他、柔軟な働き方ができる環境が整っている点も良かったです。
リモートワークできるっていうのがやっぱり大きかったですね。

-ご自身のどういったところが評価されたと思いますか?

難しいですね!「人当たりがいい」とか?(笑)
まぁそれ以上に「営業系だったら何でもやれる」ってところ。前職は労働集約型で、営業に関する一連の作業を一人でこなす必要があったので。顧客と社内との調整や立ち回りの難易度も高く、コミュニケーション力も鍛えられていました。その他だと企画や、新規営業もガンガンできる点ですかね。

そういった経験から「能動的に動ける営業」であると評価されたんじゃないかなと思っています。自分で色々と見つけて動いてくれる営業なんじゃないかなぁと。

自身としても「自分で課題を見つけて働きたい」という思いを持っていたので、そういった所がサイオステクノロジーとマッチしているなと思ってもらえたんじゃないでしょうか!

-入社後どうでしたか?

やりたかったことができています!

あと働いてみて思ったのが、営業のスキームがしっかりと確立されていてすごいなぁと思いました。営業が営業の役割をちゃんと全うしていれば、あとはもうどんどん仕事が回っていく仕組みが出来上がっていて。

前職の仕事はすごく面白くて、働いていて良かったなぁとは今でも思っているものの、一つとして同じ仕事がない、再現性の低いビジネスだったんですよ。スキームとして他には活かせず、案件ごとにゼロスタートとなるので、どうしても一人への負荷が強くなりがちで・・・。
なので、しっかりと確立されたビジネススキームのもと、営業としてやるべきことに集中して働けている今の環境はすごくいいなと思っています!

サイオステクノロジーに入社して

-現在の業務について教えてください

複数のパートナー企業に向けてRed Hat製品の提案を実施しています。具体的には、Red Hat製品の有用性を実感してもらえるよう、ヒアリング・勉強会・セミナー・キャンペーンなど様々な手で訴求を行っています。難易度が高いものが多いですが、自身でも勉強したり、プリセールス・エンジニアと協調して提案を行っています。

-楽しさ、やりがいは?

社内だけでなく、社外のパートナーとも協力して顧客に提案をしていくため、受注などの成果が出たときは、会社を横断し喜びを広く共有できるので、大きなやりがいとなっていますね。

あと、担当外になったお客さまから「またMさんに支援をお願いしたい」とご指名でのご依頼があったときなどは、選ばれる営業担当になれたのだと純粋に嬉しかったですね。

-大変なことは?

市況変化等の外的要因で自力解決が難しい場面があったりしたとき、それでもサイオステクノロジーとして今何が出来るかを考え提案していくことは大変ではありますかね。
新しい領域・ビジネスへのチャレンジ」にも繋がるので、大変だけど面白い「ところでもありますけどね!

Sales

-一緒に働いている方たちについて教えてください

基本的に真面目ですが、くだけた様子の方が多いと思います。いい力の抜き加減というか。
意見を気兼ねなく言い合えたり、リモート下でもツールを複数使ってスムーズにコミュニケーションが取れていて良好な関係です。水が合うなと感じます。

ちなみにこの週末、後輩含めた会社の人たち数名と登山に行ってきます!社員交流ですかね。企画者の人がチラシや工程表まで用意してくれていて、とても楽しみです!

-働いている中で良かったと思うことは?

やっぱりリモートワークですね!18時くらいに家で仕事を終えられるので、時間的にかなりゆとりができます。妻の仕事は出社が必要ということもあって平日は私がご飯を作ってますし、それが終わった後に趣味の時間というのも持てています。のんびり読書したりゲームしたり・・・自分の時間もしっかり確保してのんびり過ごせているというのが一番に思うところですね。

他だと、Udemy(eラーニング)も、学べる場を会社から提供されていてとてもありがたいなと感じますね。仕事上で必要になるスキルとして英語、ビジネスインテリジェンス・・・とかもですが、最近だと個人的にすごく興味がある統計学など、関心がある分野を学んでいっていますね。そういったものもカバーできるので、いいなあと思います。

-今後の展望について教えてください

今はDX営業ですが、他サービスラインとの交流、協業を進める機会を増やしていきたいですね。
技術的な知見も深めたいです。営業職なので技術をとことん極めるというところまでは必要ないかもしれませんが、知識がないとプロフェッショナルのみなさんと信頼関係が築けないと思うので。

自身の対応領域を拡大して、より広い範囲で活躍できる営業になっていきたいですね!そうやって当社のバリュー増大に貢献していきたいと思っています。

1日の流れ(とある一日)

  • 9:00

    業務開始(リモート)
    今日の打合せ内容の整理と準備
    リモートワークのため起床は8:30ごろ

  • 10:00

    社内打合せ
    GoogleMeetで打合せ
    チーム内で数字確認および活動内容の共有を実施

  • 11:00

    お客様と打合せ(リモート)
    teamsで打合せ(お客様の環境でツールを使い分けます)
    製品拡販施策の内容について意見交換

  • 12:00

    お昼休憩
    家で簡単なものを作って食べています

  • 13:00

    お客様向け勉強会(リモート)
    私が講師となり、お客様に製品勉強会を実施
    ここ2年はリモートがほとんどです

  • 14:00

    お客様先に移動
    15:00からの対面打ち合わせのため電車で移動

  • 15:00

    お客様と打合せ(対面)
    新しいご担当の方とご挨拶も兼ねた打ち合わせのため訪問

  • 16:00

    事務処理
    外出先のカフェで事務処理

  • 17:30

    業務終了
    事務処理が終わり次第帰宅

応募者へのメッセージ

サイオステクノロジーは働きやすい環境が整っているので、自身の役割に集中し、やるべき仕事を全うすることができます。
営業活動においても「サイオステクノロジー=OSS」という強いブランド力・核があり、色々な技術を培っているので、強みを持って訴求することができるのでとても営業しやすいです。

IT業界に興味がある方、是非一緒に働きましょう!

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