株式会社インターネットイニシアティブ

IIJ GIO P2上でオンプレミスと同様の高可用性を実現

ソリューション概要

IIJ GIOインフラストラクチャーP2(以下、IIJ GIO P2)では、安定性を重視したあらゆるシステムに対応可能なパブリックリソース(パブリッククラウド)と、VMware環境をそのままクラウドへ移行可能なプライベートリソース(ホステッドプライベートクラウド)よりお客様のシステムの特性や用途に合わせて、ご自由に利用することができるパブリック型(IaaS)のクラウドサービスです。このサービスにLifeKeeper/LifeKeeper Single Server Protectionを組み合わせることでオンプレミスと同様の可用性を実現することができます。

連携概要

パブリックリソース(パブリッククラウド)とLifeKeeper

アプリケーションまで含めた包括的な高可用性ソリューションLifeKeeperと組み合わせることにより、IIJ GIO P2パブリックリソース上で稼働しているアプリケーション・レイヤーでの障害も自動で検知、復旧することが可能となり、可用性を向上させることができます。

プライベートリソース(ホステッドプライベートクラウド)とLifeKeeper

VMware基盤で監視できないアプリケーションの高可用性を実現基幹系システムやグループ統合インフラ、オンプレミスとのハイブリッドクラウドなど、VMware基盤をそのままプライベートリソースに移行・構築したい場合にも、LifeKeeperがアプリケーション・レイヤーを保護することで、クラウド上での高可用性なシステムを実現いたします。

簡単な導入と低い運用管理コスト

直感的なGUIでシステム構築ができ、スクリプトレスでさまざまなアプリケーションを保護することができます。保護対象システムの状態監視もGUIから可能となっており、運用管理の手間もかかりません。

IIJ GIOインフラストラクチャーP2 パブリックリソース

「ベストエフォートタイプ」「性能保証タイプ」「専有タイプ」すべての仮想サーバタイプでLifekeeperとDatakeeperによるクラスタ構成が利用可能です。

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IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソース 仮想化プラットフォーム VWシリーズ

仮想化プラットフォーム VWシリーズで稼働するゲストOSについて、Lifekeeperによるクラスタ構成が利用可能です。

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IIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソース 物理サーバ クラスタタイプ

WindowsやLinuxが稼働する物理サーバについて、Lifekeeperによるクラスタ構成が利用可能です。

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