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皆様が気になるGoogle Analyticsとの相違点やGoogle Analyticsを使うことの懸念点をまとめ、Matomoでできることをリストアップしました。
機能/仕様 | Matomo | Google Analytics |
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ソフトウェア利用料 | 無料 | 無料 |
解析形態 | ログ型/タグ型 | タグ型 |
提供形態(導入タイプ) |
インストール(オンプレミス型) SaaSも可能 |
SaaSのみ |
ソフトウェアのソースコード開示 | ○(GPLライセンス) | × |
過去のアクセスログの解析 | ○ | × |
ページビュー制限 | 無制限 | あり(1000万PV/月まで) |
解析データ保管期間 | 無制限 | 保証なし |
Google AnalyticsではPDFファイルの直接ダウンロード件数が集計できませんが、ログ型解析のMatomoでは集計可能です。 Google Analyticsの解析結果とMatomoのログ型解析結果とでは、異なる結果になります。
Google AnalyticsではGoogle/Bing等検索エンジンのクローラーアクセスを集計できませんが、ログ型解析のMatomoでは集計可能です。 Google Analyticsの解析結果とMatomoのログ型解析結果とでは、異なる結果になります。
Google Analyticsではエラーアクセス/不正アクセスに対する集計ができませんが、ログ型解析のMatomoでは集計可能です。 Google Analyticsの解析結果とMatomoのログ型解析結果とでは、異なる結果になります。
Google Analyticsでは解析データの保有期間の保障がありませんが、Matomoのログ型解析を利用すれば、Webサーバのログが残っている限り、いつまででも解析をすることが可能です。 また、過去のログを利用しMatomo導入以前のアクセス解析をすることも可能です。
皆様が気になるGoogle Analyticsとの相違点やGoogle Analyticsを使うことの懸念点をまとめ、Matomoでできることをリストアップしました。
Google Analyticsは、集計結果をビッグデータの一部としてGoogleに利用されています。 しかし、Matomoは御社管理下の環境での運用となり、大切なアクセスデータが外部に漏れるリスクは最小限となります。
Google Analyticsは、Googleの方針でユーザーの希望と関係なく操作方法が突然変わることがあります。 しかし、Matomoはサーバインストール型のためバージョンアップのタイミングを任意に設定できるので、変更点等につき時間を掛けての対応が可能です。
ログ型解析のMatomoの場合、コンテンツの変更は必要ありません。 また、タグ型解析のMatomoをご利用の場合でも任意のタイミングでタグを書き換えていただく事で新機能に対応可能です。(例:Google AnalyticsからUniversal Analyticsへの移行の際にタグの貼替えが発生。特にカスタマイズされたタグを使用している場合に大きな手間となったケースもありました。)
Matomoはコードが公開されているため、コードレベルでのサポートが可能です。 弊社はアクセス解析ツールを扱って15年以上のスタッフがMatomoフォーラム、日本Piwikユーザー会を通じて開発チームと随時コンタクトを取り万全のサポート体制を整えております。