こちらの企業様は、今までアクセス解析は行っていなかったので、グループ各社のサイトリニューアルを 機に、アクセス状況を把握し、先ずは基礎となる指標の現状分析が必要であった。 Google Analyticsの導入も検討されましたが、Webサイトにタグを設置することが困難で、セキュリティが担保されず、 また正確な解析結果が得られない(Google Analyticsはサンプリングデータ)ということからMatomoの導入に決定されました。 しかしながら、自社でアクセス解析の仕組みを構築するには、ハードウエア(Mtomoサーバ)含め、 手間と時間を要することから、弊社の提供するMatomoクラウドサービスが採用されました。 Matomoクラウドサービスは、Matomoインストール済みのクラウド環境を解析規模に応じてご用意するものです。 もちろん、Matomoサポートサービス付きです。
弊社と契約しているクラウドサービス提供会社のサービスを利用し、Matomoサーバを構築しています。 お客様は、Matomoサーバの解析結果を閲覧するクライアントだけご用意して頂くだけです。
アクセス解析結果の定型会議資料として、Eメールレポートを活用されています。
ビジットの概要 |
ユニークビジター数、ビジット、アクション、1ビジットでの最大アクション数 ビジット単位のアクション数、ビジットの平均滞在時間(秒単位)、直帰率 |
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アクセスランキング | ページビュー、ユニークページビュー、平均ページ滞在時間、直帰率、離脱率 |
グループ会社の増大に伴い、アクセス解析対象サーバ(Webサーバ)も増大している。 Matomoは「ウェブサイト」と呼ばれる解析単位を作成することで、簡単に解析は追加できます。 アクセス解析結果から、さらなるコンバージョン(問い合わせ件数)を増やすべくグループ各社のサイトリニューアルを 定期的に実施しており、このサイクルに完了はない。