仮想環境(VMware)上でミッションクリティカルなIT基盤を構築するには

仮想環境(VMware)における高可用性の実現に本当に必要なものとは?

仮想環境(VMware)でミッションクリティカルなIT基盤を構築するには

サーバー環境の仮想化は急速に進行している中、ビジネスの根幹を支えるミッションクリティカルなアプリケーションがダウンしビジネスへのインパクトが生じた場合、「仮想環境だから」という言い訳は一切通用しません。
堅牢なる仮想IT環境を構築するにはどのようなポイントを理解し、意識していかなければならないのでしょうか?何か見逃しているポイントは無いでしょうか?

サイオステクノロジーのLifeKeeperをVMware vSphereやHCIと組み合わせることによって、様々なシステムの障害パターンからの迅速な回復が実現され、ミッションクリティカルなシステムを安心して仮想環境(VMware)上で構築することが可能となります。

VMware vSphereのカバー範囲はゲストOSまで!

現在のシステム障害は、ハードウエアや基本ソフトに起因するものよりも、むしろアプリケーションの障害に起因するものの割合が増えてきています。よってシステムダウンに伴う業務への影響を最小限に留める為には、アプリケーションを含めた監視と回復措置を備えることが不可欠となります。

LifeKeeperとの連携でアプリケーションを含めた総合的な監視と回復が可能

LifeKeeperとの連携でアプリケーションを含めた
総合的な監視と回復が可能

VMware vSphereで実現可能な保護範囲はOSまでであり、アプリケーションやミドルウェアは保護されません。ミッションクリティカルなシステムの場合、アプリケーションの可用性レベルをどの程度保てるかという点も考慮する必要があります。サイオスのご提供するLifeKeeperやLifeKeeper for Single Server Protection(SSP)を導入すれば、VMware vSphereの機能を補完し、ミドルウェアやアプリケーションにまで可用性の対象を拡張してシステムの高可用性を実現できます。

障害検知と自動回復の可否

障害発生個所 vSphere HA SSP vSphere HA
+ SSP
LifeKeeper vSphere HA
+ LifeKeeper
Middleware/Application障害 ×
ゲストOS障害 ×
VM障害 ×
ESXi障害 ×
Server障害 ×
Network障害
(外部への経路が全て経たれた場合)
× × ×
Storageへの全パスダウン × ×

ミドルウェアとアプリケーション障害時には、自動回復されない

vSphere 6では、APP HA機能を利用することはできず、アプリケーションやミドルウエアの監視と復旧を行う手段がありません。

  • Single Server Protectionを使用することにより、アプリケーションやミドルウエア障害検知と、vSphere HAと連携した自動でのリカバリーが可能です。
  • 更にLifeKeeperを使用することにより、より短時間でのリカバリーが可能です。

現在のシステム障害はハードウエアや基本ソフトに起因するものよりも、むしろアプリケーションの障害に起因するものの割合が増えてきています。よってシステムダウンに伴う業務への影響を最小限に留める為には、アプリケーションを含めた監視と回復措置を備えることが不可欠となります。

障害発生からの回復プロセス

アプリケーション障害時

アプリケーション障害は、vSphere HAでは検知できません。アプリケーション障害に対応し、自動復旧するためには何らかの仕組みづくりが必要です。また、その手段によって、復旧プロセスと時間に差異が生じます。

アプリケーション障害時(アプリ単体の再起動で復旧不能な場合)

数値は複数回のテストの平均値です。

要件に合わせて、最適な手段を選択

スケールアウト型アプリ環境の安定化

アプリケーションは複数サーバーに横断して並列方向で多数稼動させロードバランサー配下に置いている為、HAクラスターでの冗長化は行わない。しかし常に一定の処理性能を保つ為にも、アプリ障害時には自動での回復が可能な仕組みを作っておきたい。

矢印

Solution:Single Server Protection(SSP)の利用

Solution:Single Server Protection(SSP)の利用
Solution:Single Server Protection(SSP)の利用

HAクラスターによるトータルプロテクションと迅速なリカバリー

2台のサーバーを用意して、平常時は複数のアプリケーションを2台のサーバーに分散配置している。ハードウエア障害やOS障害に加えて、アプリケーションの障害の際にも自動で短時間に復旧させたい。(2重障害は想定しない)

矢印

Solution:LifeKeeperの利用

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Solution:LifeKeeperの利用
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