SANLess Clusters

【事例】サイトごとに異なる多様な要件に対応できない共有ストレージを排除し、可用性とパフォーマンスを確保 – 株式会社エムティーアイ様

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※本記事はお客様事例フライヤーとして公開しています。

 株式会社エムティーアイ(以下、エムティーアイ)は、「music.jp」「ルナルナ」をはじめモバイルを通じて生活に密着した多彩なコンテンツサービスを提供している。その運用を支えてきたのが共有ストレージだ。しかしストレージに対するニーズや意思決定のプロセスはサイトごとに大きく異なり、画一的なリソースしか提供できない共有ストレージでは次第に弊害が目立つようになってきた。

 そこで保守切れを機に、各サイトのローカルディスクをベースとした運用体制へと転換。この新たな環境下で共有ストレージ同等の可用性を担保するため採用されたのがWindows Server標準のWSFC(Windows Server Failover Clustering)とサイオステクノロジー (以下、サイオス)のDataKeeperを組み合わせた共有ストレージ不要のクラスターソリューション、SANLess Clustersである。

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Microsoft Azure上で高可用性を実現する最適解とは

SQLServer利用時のSANLess-Clustersの利点

エンタープライズ向けデータベースとして広く普及しているSQL Serverには、高可用性を確保するために「SQL Server AlwaysOn」という機能が用意されています。これには「AlwaysOn FCI」と「AlwaysOn 可用性グループ」の2種類がありますが、SQL Server Enterprise Editionしか対応していなかったり、共有ストレージが必要であったりと悩ましい仕様となっています。これらの問題を一挙に解決するのが「SANLess Clusters」で、Microsoft Azure環境にも適用できます。ここではこれらの詳細と Microsoft Azure環境におけるSQL Server 2014のパフォーマンス比較の結果をご紹介します。

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クラウド上で企業が SQL Server を保護する3つの方法 ~「SANLess」 クラスター利用の実例

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展開されている場所にかかわらず、SQL Server は可用性の高い保護を必要とするビジネスクリティカルなアプリケーションです。クラウドでは、クラウドインスタンスまたはクラウドプロバイダーで障害が発生した場合、SQL Server をダウンタイムから保護する必要があります。しかし、共有ストレージクラスターのような従来のソリューションは実用的ではなく、クラウドでは適用できない場合もあります。
本稿では、企業が実際に、共有ストレージの制限を受けることなく、「SANLess」 クラスターの柔軟性を活用してクラウド内の SQL Serverの高い可用性と災害復旧保護を実現する方法をご紹介します。

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クラスターの導入と管理のハードルを下げる8つの方法

8-Ways-to-Make Clusters-Easy- to-Use-Easy-to-OwnITマネージャーは、高いレベルのサービスを提供し、多くのアプリケーションとデータをダウンタイムから保護し、一方で時間とコストを節約するという重要な課題を常に抱えています。

この課題に対応することは、かつてないほど困難になってきており、昨今ではデータセンターのコストは上昇し続けています。エンドユーザーからの要求も同様です。ユーザーは、アプリケーションサーバー、ファイルサーバー、さらにSQLおよびOracleなどのデータベースサーバーのような、様々なアプリケーションに対して、高い可用性を期待しています。

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