PostgreSQL

AWS上のLifeKeeper for Linux とPostgreSQLを連携させてみた

フェールオーバー時挙動イメージ

前回、AWS上にLifeKeeper for Linux(以降、LifeKeeperと記載)を導入したので、今回はその環境にPostgreSQLを導入してみました。

具体的な構成としては、PostgreSQLを各インスタンスに導入し、プライマリ側のデータベース保存領域を共有ファイルシステム領域(”/data”)配下とします。この状態でLifeKeeperへPostgreSQLを登録することでデータベースの冗長化を行いたいと思います。

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[Windows]Generic リソースとサンプルスクリプトを使って PostgreSQLをクラスター化する

system-structure1

LifeKeeper for Windowsの機能の一つである Generic リソースを用いて、LifeKeeperでリカバリーキットとして提供されていないアプリケーションを保護することができます。

Generic リソースを作成するためには、保護対象のアプリケーションを制御するためのスクリプトを作成する必要があります。
LifeKeeper for Windows にはWindowsサービスで制御されるアプリケーションをLifeKeeper で制御するためのGeneric リソースのサンプルスクリプトが同梱されており、本サンプルスクリプトを用いることでWindowsサービスにより制御されるアプリケーションをLifeKeeperへ登録することができます。

本稿では、WindowsアプリケーションをLifeKeeper for WindowsでHAクラスター化する例として、PostgreSQLサービスに上述のサンプルスクリプトを用いてHAクラスター化する方法を紹介します。

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“Higher Availability” DBを目指して、LifeKeeperをチューニングしてみました。(第3回)~その他の短縮方法を考える

failover process flow chart

こんにちは。
サイオステクノロジーの宇野です。LifeKeeperの開発を担当しています。

第1回でリソース監視とリカバリーの短縮第2回でノード監視とリカバリーの短縮に取り組んできました。今回はこれまで紹介した以外の方法について考えてみたいと思います。

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“Higher Availability” DBを目指して、LifeKeeperをチューニングしてみました。(第2回)~ノード監視処理

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こんにちは。
サイオステクノロジーの宇野です。LifeKeeperの開発を担当しています。

前回は、各リソースの状態をチェックするリソース監視処理に要する時間を測定して、可能な範囲での監視間隔の短縮にチャレンジしてみました。今回は、ノード監視に要する時間の短縮にチャレンジしたいと思います。

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“Higher Availability” DBを目指して、LifeKeeperをチューニングしてみました。(第1回)~リソース監視処理

こんにちは。
サイオステクノロジーの宇野です。LifeKeeperの開発を担当しています。

今回から3回に分け、“Higher Availability DB”についてご紹介していきます。

HAクラスターのHAは、高可用性(High Availability)を実現するクラスターシステムのことですが、“Higher” Availabilityは、おそらく比較級の”Higher”からご推測の通り、従来のHAクラスターで提供するHAに比べて“より高い” 可用性を実現することを目指す、サイオスの造語です。

サイオスでは、“Higher Availability DB” と題して、「障害検知からフェイルオーバー完了(待機系でのサービス再開)までを30秒以内で完了する」というゴールを設定し、可用性を向上するための一連の試みを、“Higher Availability“ソリューションとしてご提案していく予定です。
今回は、その中でもPostgreSQLでより高い可用性を目指す手法について、実験結果をご報告したいと思います。

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