バックアップ

HAクラスター環境におけるバックアップについて

共有ストレージ構成の場合

今回は、HAクラスター環境におけるバックアップについて考えてみたいと思います。

以前Quest Software様にも語って頂きましたが、
「バックアップとHAクラスター」
はIT危機管理の基本であり、車の両輪のように、どちらもなくてはならないものです

また、
「バックアップとレプリケーション」
は競合するものではなく、目的に応じて使い分ける、または両方を活用する必要があります。たとえば、レプリケーションは常に最新の状態でデータを複製できますが、その一方で問題のあるデータ(ウィルスに感染したデータなど)も複製してしまいます。

このような場合に、データが正常だった最終時点に戻すには、バックアップが不可欠です。レプリケーションを行えば、システム障害のあった直前のイメージに即座にアクセスすることができる(=RTO/RTO面では優位)一方、データを世代別に蓄積したり、eDiscoveryのような世界に対応することはできません。

よって、サイオステクノロジーのLifeKeeperは、DataKeeperというレプリケーション機能と組み合わせて使うことのできるHAクラスター製品ですが、
– HAクラスターだからといって、バックアップが不要となるわけではありませんし
– レプリケーション機能があるからといってバックアップが不要になるわけではありません。

今回は、LifeKeeperを使ったHAクラスター環境におけるバックアップを行う際の注意点や留意事項について考えてみたいと思います。

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クラウド時代、IoT時代のデータ保護とバックアップの最適解とは?(後編)

Mr.Keiichi-Hamasaki in front of the corporate entrance

>前編から読む

今日の企業が取るべきバックアップ手法や、クラスターとの違いと使い分けについてクエスト・ソフトウェアの浜崎圭一氏にうかがうインタビュー。後半では、同社製品NetVault Backupから見た市場や、バックアップの現状について、さらにはクラスターとの関係へと、より掘り下げたテーマでお話しいただきました。

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クラウド時代、IoT時代のデータ保護とバックアップの最適解とは?(前編)

Mr.Keiichi-Hamasaki

ビジネスのIT化に伴い、データの重要性がますます高まっています。自然災害やオペレーションミスによって重要データが失われると、事業を継続できなくなるリスクが高い今日では、企業はどのようなバックアップ手法を取るべきでしょうか。また、クラスターとの違いと使い分けは?

今回は前後編に分け、クエスト・ソフトウェアの浜崎圭一氏に、ITシステムにおける危機管理の基本中の基本・バックアップの初歩からその手法をお聞きし、データ保護からみたビジネス継続の最適解を探りたいと思います。

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LifeKeeper for LinuxとNetVault Backup 11の動作検証レポート

netvault backup

こんにちは!
サイオステクノロジーの松嶋です。LifeKeeperの技術を担当しております。

サイオスのLifeKeeper for Linuxを導入したHAクラスター環境における、Dell Software社のNetVault Backup 11の動作検証が完了しました。

HAクラスターとは、コンピューターシステムの可用性を高めることを目的とした技術で、システム(サービス)の高い持続性が必要な業務環境において導入されることが多いシステム構成です。このような高可用性を必要としている業務環境だからこそ、データーのバックアップの必要性はより高まります。

今回の動作検証では、NetVault BackupのOracleプラグインとMySQLプラグインを用いて検証を実施しました。この動作検証レポートでは、Oracleプラグインについての検証を例に、NetVault Backup11の導入、バックアップ・リストア実施手順をご紹介します。

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