LifeKeeper/DataKeeper

Azure上に構成したSANLess Clusters構成の運用 – Azure Site Recovery編

前編、後編の検証概念図

こんにちは。
サイオステクノロジー國政です。プリセールスを担当しております。

Azure Backup編は弊社が提唱するHAクラスター構成であるSANLess ClustersをAzure上に構成、その後運用に入るまでに考える事柄の一つである障害への備えとしてAzure Backupの有用性を考えてみました。

後編ではもう一つの障害対策としてAzure Backupではなく Azure Site Recoveryを使った場合はどうか、最後にAzure BackupとAzure Site Recoveryの違いなどもSANLess Cluster構成の場合を念頭に考えてみたいと思います。

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【事例】Spirent社、サイオスの「SANLess Clusters」でAmazon EC2 クラウド上のアプリケーションの高可用性を実現

SpirentSpirent社は、通信分野の試験と測定に関する世界的なリーダー企業で、世界15か国、20拠点で展開しています。また、通信業界向けの革新的なハードウェアとソフトウェアソリューションや、試験方法を開発しています。

同社のIT部門は、効率性を向上し、顧客への最高品質のサービスを維持する方法を常に模索しており、事業をAmazonクラウドに移行することでもたらされる様々な利益を認識していました。

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AWS上のLifeKeeper for Linux とJP1を連携させてみた

環境イメージ

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前回、AWS上のLifeKeeper for Linux(以降、LifeKeeperと記載)とHULFTを連携させて、リソース階層に登録された三つのリソースがフェールオーバーされることを確認しました。

今までは専用のRecovery Kitを導入してGUIでリソース階層までを作成しましたが、今回は専用スクリプトを用いて、JP1を冗長化したいと思います。

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AWS上のLifeKeeper for Linux とHULFTを連携させてみた

フェールオーバー時の挙動

>第1回から読む

前回、AWS上のLifeKeeper for Linux(以降、LifeKeeperと記載)とPostgreSQLを連携させて、PostgreSQLプロセスと共有ファイルシステム上のデータベースがフェールオーバーされることを確認しました。

PostgreSQLリソースで登録したプロセスは一つでしたので、今回はHULFTを導入して複数のプロセスを登録したリソースを作成してみます。具体的な構成としては、HULFTを各インスタンスに導入し、環境設定ファイル格納ディレクトリを共有ファイルシステム領域(”/data”)配下に設定します。

この状態でLifeKeeperへHULFTリソース(三つのプロセス)を登録することでHULFTの冗長化を行いたいと思います。

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